譲渡に関するお願い
- 猫を共に生きる家族の一員として、最後まで責任を持って愛育してください。
- 譲渡会でお見合い後、後日、里親様のご自宅へお届けします。
- お届け後、トライアル期間を経て、正式譲渡となります。
- 譲渡契約書への署名捺印・身分証明書の提示をお願いいたします。
- お届け時、医療費、譲渡金など譲渡に係る費用をご負担ください。
- 子猫については譲渡後、適正な時期に必ず避妊去勢手術をお願いいたします。
(手術証明書をご提出ください) - 猫は完全室内飼いとし、脱走防止のための配慮・対策を必ず行ってください。
(環境に慣れるまでは十分注意してください) - 正式譲渡後も、定期連絡をしてください。
- ご住所、お電話番号等連絡先の変更が生じた場合は、必ず保護主に連絡してください。
- 譲渡・飼養に関する約束事が守られない場合、また里親様が猫の飼養者として適切でないと保護主が判断した場合、当該猫の所有権は保護主に属するものとさせていただきます。
譲渡に係る里親様の条件
- 譲渡会に参加する猫1匹1匹に保護主がおり、詳しい条件は各自異なります。
会場で直接、保護主とご相談ください。 - 猫の譲渡は、ペット可住宅にお住まいの方に限ります。
- 未成年の方(同居のご両親様がご希望下さい)、必要な脱走防止対策を施していただけない方、保護主の意向をご理解してくださらない方は、譲渡をご遠慮いただく場合もございますので、ご了承ください。
- 子猫の場合は、主にお世話される方のご年齢は55歳までとさせて頂きます。オーバーする方はご相談ください。
- 子猫の譲渡の場合、猫の体重が1㎏になってからのお届けや、お留守番の時間を考慮する場合もございますので、会場で保護主とご相談ください。
- 代理人様への譲渡は行っておりません。必ず里親希望のご本人様がご来場ください。
同居のご家族全員が、猫を迎えることに賛成しているご家庭のみ、譲渡となります。 - 万が一のため、後見人を立ててください。
- シニア猫の場合、里親様の年齢を考慮できる場合もありますのでご相談ください。
- 猫も病気になったり、年老いた場合には介護が必要になる場合があります。その時に必要な医療を受けさせたり、ご自身が介護できる経済力がある里親様への譲渡となります。
譲渡時ご負担金のお願い
里親様には譲渡時に、保護費用と医療費や検査費等として譲渡負担金をお願いしております。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 保護に関わる費用 | 10,000円 |
| ワクチン1回目 | 3,000円 |
| ワクチン2回目 | 3,000円 |
| ウイルス検査 | 3,000円 |
| 去勢手術(オス) | 7,000円 |
| 避妊手術(メス) | 10,000円 |
| マイクロチップ | 2,500円 |
| お届け交通費 | 実費 |
※上記負担金は目安です。
※保護猫により多少変動する場合があります。
FIV(猫エイズ)陽性猫 ご理解のお願い
猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症:FIV)は、猫免疫不全ウイルスに感染することで免疫力が徐々に低下していく猫の感染症です。
名称に「エイズ」とついていますが、人や他の動物(犬など)に感染することはありません。
猫エイズは、発症しなければ、治療も投薬も必要のない感染症なのです。
猫エイズであっても多くの猫は、発症しないまま寿命を全うするといわれています。
猫エイズウイルスは主に、猫同士の喧嘩などによる咬み傷で感染することがほとんどなので、室内飼育で生活環境を整え、猫にとってストレスのない生活を送ることで、うまく付き合っていける病気です。
必要以上に病気を恐れることなく、FIV陽性の猫たちにも、家族として愛してくれるおうちが見つけられるよう、ご理解をよろしくお願いいたします。
脱走防止策のお願い
当会は、保護猫が里親様と一緒に、生涯安全な室内でしあわせになってほしいという願いから活動しております。
外の世界は、猫にとって、交通事故や感染症、虐待の危険があり、季節によっては酷暑や寒波に耐えなければならず、非常に過酷な環境です。
飼い猫の平均寿命が15歳の現在でも、野良猫の寿命は4、5歳といわれています。
さらに家の中で暮らす猫が、縄張りのない場所で生きていくことはほとんどできません。
脱走が、猫の死に直結することだとご理解いただき、絶対に外に出さないようにお願いいたします。
ハーネスをつけての散歩も、ノミ・ダニ寄生のリスクが非常に高くなりますので禁止です。
普段はおとなしい愛猫でも、パニックに陥ると想像以上の行動力を発揮することがあります。「うちの子に限ってそんなことは…」と油断するのではなく、万が一錯乱して突拍子もない動きをしても「脱走対策が万全だから平気」と言い切れる室内環境を整えておくことが大切です。
猫のタイプによって有効な脱走防止策は変わってきます。どのような対策がその子に適しているか、保護主と相談しながら進めると安心です。
脱走防止策の例
玄関・廊下

脱走防止扉(キャットゲート)の設置:玄関ドアを開けた瞬間の飛び出しを防ぐため、廊下や玄関の手前に天井まで届く突っ張り式の格子扉(高さ 150cm~190cm以上)を設置します。
格子の隙間は 3cm以下にします。子猫や小柄な猫は隙間をすり抜けるため、格子と格子の間隔が狭いものを選びます。
窓・ベランダ

網戸・サッシのロックを設置します。猫は器用に網戸を開けてしまいます。市販の「網戸ロック」やサッシ用の補助錠を、必ず取り付けましょう。
ペット用網戸への張り替えをします。爪を引っ掛けて網戸を破るのを防ぐため、ステンレス製や掛脂コーティングされた強度の高いペット専用網戸に交換します。
窓を開けて換気したい場合や網戸で換気したい場合は、窓枠にワイヤーネットなどフェンスを取り付けます。
網戸用・窓用ロック
窓を開ける際に、ストッパーが引っかかり、窓が開くことを阻止してくれるグッズです。

窓に貼り付けるタイプの、網戸ストッパーです。

窓の下に設置するタイプの、窓ストッパーです。